バーベキューの楽な片付け方法!アルミホイルで網も炭も手間不要

バーベキューの楽な片付け方法はアルミホイル

バーベキューを楽に片付けたいといつも思っていました。そんな願いを叶えてくれるのはアルミホイルです。

なんとアルミホイルが片付けを手伝ってくれるアイテムに変身します。

しかもバーベキューの片付けの手間がかかる物で5本の指に入る網と炭のどちらにも使うことが出来ます。

バーベキュー後、肉や魚を焼いた後の油ぎっとりの網を洗ったり、炭を処分してコンロを洗ったりと、片づけは手間ですよね。

後片付けに大変な思いをした経験がある方は、バーベキューはもうこりごり思っておられるのではないでしょうか。

そんな面倒なバーベキュー後の片づけが、とっても簡単で楽になる方法をご紹介します。

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バーベキューの簡単な片付け方

お肉や魚を焼いた油ギトギトの網をごしごしタワシで洗ったり、炭を処分したりと、準備以上に片付けも大変なバーベキュー。

お祭りの前ではありませんが準備の大変さはワクワク感がモチベーションになり助けてくれるのですが、片付けははしゃいだ後なのでそうはいきませんよね。

また、小さなお子さんがおられる方は、野外で子供たちに危険がないよう注意をしていなくてはいけないので、なかなか片づけに集中して時間をとることもできませんよね。

そんな手間な片付けを楽に、時間を短縮してくれるアイテムが、「アルミホイル」です

アルミホイルを使用すると、お水がない環境でも網についた汚れを落とすことも可能になります。

その他にも、炭をおこすときもアルミホイルをコンロに敷き詰めると、火をおこしやすくなることをご存じでしょうか。

バーベキューにおいてアルミホイルは、お料理に使ったり、余った食品を包んだり、お掃除に使ったりと、様々な用途で役立つアイテムのため、多めに持っていかれることをオススメします。

また、バーベキューの後片づけは、帰り際に一気に行うとかなり時間がかかってしまうので、食材を焼きながら、食事をしながら少しずつ行うと、疲れきった帰り際にダラダラと片づけることがなくなります。

この辺りの気配りができると、一緒にバーベキューをやっている人からも一目おかれる存在になれるかもしれませんね。学生時代の友人がこのタイプでした。

人に指示をすることもなくナチュラルにやっていたので、気付かなかった人もいたと思います。お恥ずかしい話ですが私もしばらくたってから気づいた一人でした。今は率先して行っています!

必ず出るごみは徐々に分別し、使わないものは片づけながら行い、最後にコンロ、炭、網の後片付けを行うことをオススメします。お子さんがいる家庭では、日々の生活でやっているとことと同じですよね。

私は帰ってからごみの分別をしなおしては手間がかかるので、ごみ袋を大量に持っていき、燃えるごみ、プラスチック、ビン・カン・ペットボトル、汚れた洋服入れ用、食器類入れ用などに分けて、現地で分別します。

また、余った食材に関しても、帰宅後に皿に移しかえる作業が手間なので、冷蔵庫に収納できる小さめのタッパーをいくつか用意し、帰宅後すぐに冷蔵庫にしまえるようにしています。

細かいことですが、効果は大きく時間も体力にもうれしいことばかりです。ぜひやってみましょう。

アルミホイルを使った網の簡単な片付け

バーベキューの網と炭の片付けにはアルミホイル

徐々に片付けを行いながら楽しんだ後は、網の掃除となります。それではアルミホイル使用した、網の掃除の仕方についてご紹介します。

バーベキュー後の網は、油や焦げがびっしりついていて、タワシで擦ってもなかなか落ちません。

このような油汚れには、コンロ掃除などにつかうアルカリ性の強力洗剤を使うのが通常ですが、アウトドア環境だと洗剤を使える場所も限られているので、基本的に水洗いになるかと思います。

強力洗剤でも大変なのに、水だけで一度ついた焦げや油を落とすのは厄介ですよね。ほとんど無理なので自宅に持って帰ってからと泣く泣くあきらめる人も多いのではないでしょうか?

しかし諦める必要はありません。そんな作業を現場で簡単にしてくれるアイテムがアルミホイルです。

やり方はとても簡単で使用後の網にアルミホイルをまいて、火のついた炭の上に置くだけです。

そうすると熱効率がアップして、網についた油が落ちやすくなり、焦げも焼き切ってくれるのです。

所要時間は約10分で、その後簡単にタワシで擦るだけでサッと汚れが落ちるようになります。

この方法だと、水道がない環境でも網の掃除が楽に行えるのでオススメです。ただしくれぐれもやけどをしないように気をつけてなくてはいけません。

またお子さんにはさせないようにしてください。

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アルミホイルを使った炭の簡単な片付け

網の片付けでアルミホイルが効果的なのも、炭があるからなんですが、この炭の片付けも中々大変ですよね。

炭はなかなか火が消えにくく、水をかけて放置おいても、しばらくするとまた火がついてしまう場合があり、片づけに時間がかかり注意が必要です。

またコンロに炭のすす汚れがついてしまうと、後々コンロ掃除も手間がかかってしまいます。

そんな炭の片付けを楽にしてくれるアイテムが、またまたアルミホイルになります。

やり方は簡単で炭をコンロにいれる前に、アルミホイルを敷く方法になります。

アルミホイルを長めに三重にして重ねてカットし、コンロの縦側のふちにかかるように敷きます。そして、もう一度横枠のふちにかかるようにカットします。

ふち全体を囲み、その上に炭を置き火をつけるのですが、こうすると熱効率がアップして炭に火がつきやすくなるので準備も楽になります。

片づける時もそのまま炭をアルミホイルで包んで捨てることが出来ます。

炭は水をかけただけでは再度火がついてしまうのですが、アルミホイルで包むと酸素が入りにくくなり、処理がしやすくなります。

また、コンロにもすす汚れがほとんどつかないので、サッと洗い流すだけできれいな状態になるので、後片付けがかなり楽ですよ。

アルミホイルを敷き詰める方法だと、炭が直にコンロに触れないためコンロも傷みにくく、一石二鳥です。コンロも安いものではないので大切に使えるのはうれしいですよね。

特にスチール製のコンロを使用されている方は、汚れがつきやすく傷みやすいため、必ずアルミホイルを敷くことをオススメします。

また、アルミホイルにくるんだ炭は必ず自宅に持ち帰った後、そのまま捨てずにもう一度しっかりと火が消えたことを確認してからごみに出しましょう。

また使用後の炭は、ガーデニングの肥料などに再利用することも可能です。再利用するときも必ず火が消えていることを確認してください。

バーベキューの楽な片付け方法のまとめ

  • 使わないものから徐々に片付ける、ゴミの分別もバーベキュー中に行えるようにしておく
  • 網の汚れはアルミホイルをまいて10分加熱して落とす
  • コンロに火をつける前からアルミホイルを敷いて炭の片付けも簡単に

バーベキューの片付けもみんなでワイワイやれればいいのですが、実際ワイワイしていると全然進みませんよね。

また疲れきっていることも多いのでアルミホイルを使って行う簡単な方法は、本当に助かるのでかなりオススメです。

我が家ではいろんな意味でアルミホイルはバーベキューには欠かせない存在となっています。

楽しいアウトドアの後はアルミホイルを上手に利用して、後片付けを出来る限り楽にすませましょう。そのほうがいい思い出ばかりとなるので家族や仲間にも喜ばれるはずです。

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