バーベキュー準備リスト一覧!便利な持ち物とおすすめのコンロ
バーベキューの準備リストと作ってみました。身近なバーベキューですが便利な持ち物って知っていますか?コンロの種類も豊富なので迷っちゃいますよね。
オーストラリア人ほどではなくても、日本人もバーベキューが大好きです。親戚や友人を問わず、集まるのならバーベキューという人はかなりいると思います。
バーベキューの日程とメンバーが決まったら、いよいよ準備に入りましょう。準備する時間もわくわくしますよね。
海や川など、自宅から離れた場所でバーベキューを予定されている方は、いざ現地へ行ってみて「あれがない!」と、買い忘れであわててしまわないように、リストを作って万全に用意しましょう。
バーベキューの準備のリストと、便利な持ち物やおすすめのコンロをあわせてご紹介します。
バーベキューの準備リスト
バーベキューは調理過程が単純に焼くだけなので、準備するものもシンプルと考えがちですがそうでもありません。
バーベキューの準備をあなどっては料理だけでなく楽しい思い出も作れなくなるので注意が必要です。
バーベキューで準備するものは、行う上で外してはいけないものばかりになりますので、忘れずに前日と当日に2回確認しましょう。特にバーベキュー初心者の人は炭の目安量なども参考にしてみてください。
道具類
- バーベキューコンロ一式
- 炭(目安は人数×1kg、または1時間×1kg)
- トング(炭用の長めの物と調理用の物)
- 着火剤(固形タイプがおすすめ)
- チャッカマン
- ライター
- クーラーボックス(高価なほうが保冷時間が長い)
- 食卓用テーブルセット
- イス
- テント(※宿泊用ではなく屋根のみの物)
- レジャーシート
- 軍手(炭や火を扱う時のケガ防止になります)
- ごみ袋
- 皿(紙orプラスチック)
- 紙コップ
- 割り箸
- 調理器(まな板・包丁・ラップ・アルミホイル・ザル・ボール・ふきん)
- タオル
食料
- 肉類(牛肉・豚肉・豚トロ・焼き鳥・手羽先・ウインナー・ベーコン)
- 飲み物(お酒・ジュース・水)
- 野菜類(玉ねぎ・ニンジン・ピーマン・キャベツ・かぼちゃ・とうもろこし・なす・茸類)
- 魚介類(ホタテ・エビ・貝類・サーモン・さんま・ホッケ)
- 主食(焼きそば・焼うどん・おにぎり)
- フルーツ
- 氷
- お菓子
- おつまみ
- 食油
お肉は前日にタレをつけておき、野菜は当日下ゆでしましょう。また食材は傷まないようにクーラーボックスに氷をたっぷり入れて保管しましょう。
調味料
- 焼肉のタレ
- 塩コショウ
- 醤油
- 塩タレ
- ニンニク
- ワサビ
- ポン酢
- レモン汁
- バター
- マヨネーズ
- オリーブオイル
- ごま油
調味料は個人の好みが分かれてしまうものなので、たくさんの種類を揃えておきましょう。
バーベキューで便利な持ち物
バーベキューは食べる事がメインなので、上記の準備リストをそろえれば楽しむことが出来ます。
しかしちょっとしたトラブル等に対応できる便利な持ち物もあるのであわせて準備すると便利です。
虫よけスプレー・蚊取り線香
野外で一番の悩みどころは蚊ですね。山や川沿いには特に蚊が多く発生しますので、蚊が原因で楽しめないと損です。そんなことにならないよう、害虫対策を行いましょう。
蚊取り線香も効果的ですが、バーベキューだけでなく川やトイレに移動することが多いのでどちらかというと虫よけスプレーのほうがおすすめです。
ティッシュペーパー、ウエットティッシュ、キッチンペーパー
水道が近くに無い環境ですと、タレが手についてしまった時や洋服にこぼしてしまった時に、ティッシュやウエットティッシュがあると重宝します。
また、キッチンペーパーがあると、鉄板が汚れたときに、洗わなくてもさっと拭けるので便利です。
薬(胃薬、鎮痛剤、虫さされ、消毒、絆創膏)
子供だけでなく大人も野外で食事をするとつい食べ過ぎてしまい、体調が悪くなってしまうこともあります。そんな時は痛み止めや胃薬があると、いざとなった時に助かります。
また、あぶや蚊、蜂などの虫に刺されてしまった時に、簡単な処置が出来るように、虫さされ薬を持っていくと助かります。
自宅とは違った環境に体も心も解放され、テンションが上がりけがをしてしまうこともあります。河原や海辺は歩きにくく、お子さんが転んでしまう場合があるので、絆創膏や消毒液も持参しましょう。
紫外線対策(日焼け止め・サングラス・帽子・長袖)
強い日差しに長時間さらされると、皮膚がやけど状態になってしまうことがあるので注意が必要です。日焼け止めはもちろん、目からも紫外線が入って日焼けしますので、帽子やサングラスがあると便利です。
また草木で肌をきってしまうことも多いので、紫外線対策をかねて薄手の長袖を持参しておくと便利です。私は日焼けをすると、黒くならず赤くなるタイプでひどい時は水ぶくれが出来てしまうので必ず持っていきます。
うちわ
暑さをしのぐだけではなく、炭に火をおこすときもうちわがあると早く火がつき便利です。
缶切り
意外と忘れやすいのが缶切りです。おつまみで缶詰を持っていく場合は、缶切りを忘れず持って行きましょう。栓抜きと合体している物が100円ショップでも売っているので用意しておきましょう。
懐中電灯
夕方や夜になると、街灯があっても足元がかなり見にくくなり忘れ物をしてしまうことがあります。懐中電灯があると、暗くなっても忘れ物のチェックが出来るので便利です。
スマートフォンでも代用できそうですが、夕方には充電切れまであとわずかということもあるので別に用意しておきましょう。また、頭につけるタイプの懐中電灯のほうが両手があくので作業や探しものが楽です。
ダンボール
ごみ箱サイズくらいのダンボールがあると、ごみ袋を簡単に設置できて便利です。バーベキューをする場所は屋外で風が強い時もありますから、ごみ袋だけでは飛ばされてしまいます。
飲み物や炭のダンボールを中身を出して使うこともできますが、持ち帰る場合に不便なので別に用意しておくことをおすすめします。
折りたたんでおけばスペースもとりませんし、土の上に直に置きたくない物や食品の置く場所にも使えます。
バーベキューでおすすめのコンロ
バーベキューで必須アイテムともいえるコンロですが、どれを選べばいいか悩んでしまいますよね。アウトドア用品店にいくと本当にたくさんのコンロがあります。
見た目も車輪がついていて「本当にバーベキューで使うのか?」と思うような物まであります。値段をみてもバイクが買えそうな高価な物も多く驚かされます。
そんな変わり種のコンロもありますが、大きく分けるとコンロの素材は、スチール製(鉄製)とステンレス製があります。
スチール製の値段は1,000円~と安価で購入できるのですが、非常に錆びやすいです。
ステンレス製は軽くて錆がつきにくいのですが、値段は約10,000円~とスチール製に比べて値段が高いです。
お子さんがおられる方や、会社のイベントで毎年使うことを考えると、長持ちするステンレス製を購入することがおすすめです。私は個人的には「コールマンのクールスパイダー プロ」がおすすめです。
オールステンレスなので軽量で錆びにくく、網の高さが四段階に調整できるので、食材にあわせて火力を調整できるのが他にはない魅力です。また、引き出し式なので炭の継ぎ足しがしやすく、お手入れも簡単に出来ます。
分解して収納ケースに入れると、車内も汚れることなく簡単に持ち運べます。見た目もとってもおしゃれなので1つあると重宝します。
バーベキュー準備リストと便利な持ち物とコンロのまとめ
- 基本となる準備するものは前日と当日の2回確認しよう
- 便利な持ち物も準備してトラブルに備えよう
- コンロはステンレス製がオススメ
バーベキューの持ち物についていかがでしたか。家族や仲間たちと思いっきりバーベキューを楽しむためにも、忘れ物をしてしまって現地で困らないように、持ち物リストをチェックしながら万全に準備を行いましょう。
また前夜にワクワクしすぎて眠れないと事故のもとなのでしっかりと休むようにしましょう。皆さんのバーベキューがいい思い出になるようお役に立てれば幸いです。