バーベキュー食材おすすめランキング!肉や野菜の量の目安と変わり種
バーベキュー食材のおすすめランキングをまとめてみました。肉や野菜の量もわかりにくいので目安となる量と、変わり種もあわせてご紹介します。
いよいよ夏本番の季節となりました。夏といえばバーベキューを行うご家庭も多いのではないでしょうか。
我が家では毎年お盆は家族親戚であつまってバーベキューを行っています。外で食べるご食事は格別においしいですよね。
ですが、食材を用意するとき、何を買ったらいいのか、どのくらいの量が最適なのか、食材調達の担当者は迷いますよね。
せめて目安だけもであればと思い調べてみました。バーベキューを楽しむためにおすすめ食材も参考にしてみてください。
バーベキューの肉や野菜の量の目安
皆さんはバーベキューの食材を用意するとき、量について何を目安にされていますか。私はワクワクしてしまい、ついつい買いすぎたことがよくありました。
暑い日にバーベキューを行う方が多いかと思いますが、長時間冷蔵庫に入れていない肉や野菜は傷みやすく、たくさん用意しすぎて、余って捨ててしまうのはもったいないですよね。
かと言って持ち帰った食材を調理するのもリスクがあります。私の友人が家に持ち帰った食材の卵を食べて食中毒になったことがあるので怖くて踏みきれません。
帰宅した時はクーラーボックスの中がぬるくなっているので、傷んでいる可能性は高いと考えられます。
そこで、肉や野菜など食材を用意するにあたって、目安となる量についてご紹介したいと思います。
お肉の量は、大人の男性で300g、女性で200gが平均的な目安となります。
スーパーのパックに入っているお肉で、中パック1つが男性量と考えて購入するとわかりやすいです。子供は大人の女性と同じ200gが目安となります。
また、魚介類は、エビやホタテは1人につき1個を用意し、アサリや貝類は1人につき5個程度を目安にします。魚に関しては1匹で5人分と考えるとちょうどいいかと思います。
魚介類は肉に比べると好き嫌いやアレルギーの人もいるので、食べる人食べない人が出てきます。食べやすいホタテやエビ以外は控えめな量を用意することをお勧めします。
野菜に関しては、ニンジン、玉ねぎなど主要の野菜は1つにつき4~5人分と考えるとわかりやすいです。バーベキューは肉や魚介類がメインとなるので、野菜は少ないくらいで大丈夫です。
実際、私の家も子供たちに野菜は人気がないのであまりやすい食材ナンバー1です。どこの家庭も似ていると思います。
ピーマンは1つで2人分、ジャガイモやサツマイモは1つで5人分、かぼちゃやキャベツなどの大きな野菜は、4ぶんの1が5人分で考えるとちょうどいい量になります。
また焼き野菜ばかりだと飽きてしまうので、さっぱりとしたトマトスライスや、きゅうり、大根、ニンジンなどをスティック状にして用意することをオススメします。
トマトやキュウリは1つで4人分が目安となります。大根とニンジンはキュウリの量を目安に用意しましょう。
バーベキューおすすめ食材ランキング
だいたいの目安のあとは、バーベキューに用意したい食材ランキングをご紹介します。
1位 | お肉(牛肉・豚肉・鶏肉) |
2位 | 焼き野菜類(かぼちゃ・ニンジン・たまねぎ・ぴーまん・じゃがいも・アスパラ・トウモロコシ・キャベツ) |
3位 | 魚介類(えび・ほたて・あさり・魚・イカ) |
4位 | 加工食品肉(ウインナー・フランクフルト・ベーコン) |
5位 | 茸類(しいたけ・しめじ・エリンギ・えのきだけ) |
6位 | サラダ野菜(冷やしトマト・キュウリ・大根・ニンジン・アスパラ) |
7位 | やきそば・やきうどん |
8位 | 塩おにぎり |
9位 | チーズ(フォンデュ用) |
10位 | フルーツ |
お肉の種類は、
- 牛肉・・・ロース、カルビ、タン、ハラミ、バラ、ホルモン
- 豚肉・・・スペアリブ、トントロ
- 鶏肉・・・焼き鳥、手羽先
などを用意します。
また、野菜や魚介類はバターを入れてホイル焼きにするとおいしいです。甘くておいしいので子供たちにも大人気です。
じゃがいもやサツマイモも、スライスしたものを網で焼くと、水分が飛んでしまいパサパサするのですが、ホイル焼きにするとホクホク感が出るので、ホイル焼きでバターやマヨネーズをつけて食べるのがオススメです。
タレは焼き肉のタレだけでも十分おいしいのですが、肉も野菜も魚介類も、全て焼き肉のタレをかけると飽きてしまうので、何種類か用意します。
レモン汁、おろしポン酢、マヨネーズ、塩、ゆず胡椒、わさび、バターなど用意すると、飽きずに楽しめます。
チーズはフォンデュ用の物を用意してアルミホイル製の鍋をコンロの上で使えば簡単に作ることが出来ます。
またフォンデュ用のチーズをわざわざ買いに行かなくてもとろけるチーズでもできるので、まずは気軽にはじめていろんな具材とチーズのコラボを楽しみましょう。
バーベキューの変わり種
いつもの食材に飽きたら、こんな食材をバーベキューの変わり種に追加してみてはいかがでしょうか。我が家で試してみて意外とおいしかったものをご紹介します。
マシュマロ
串に刺して、焦げ目がつくまであぶると、もちもちとしておいしいです。
またマシュマロはいろんなおやつとコラボができます。例えば焼いた後にチョコフォンデュするとかなり幸せになれます。
チョコフォンデュがない場合でも、リッツに焼きマシュマロと板チョコを挟んで食べてもOKです。
こんにゃく・木綿豆腐
串に刺して、軽く焼いて田楽味噌をかけると田楽になります。マシュマロのように甘いものも人気が高いですが、あっさりしたい大人な人にはこんにゃくや木綿豆腐がピッタリです。
バーベキューも後半になると胃の疲れを感じることもあるんで、そんな時のために用意しておくと喜ばれるでしょう。
ライスバーガー
平らにしたおにぎりの両面を焼いて、余ったお肉に焼き肉のたれをかけて、レタス、トマトを挟みます。お好みでマヨネーズをかけて食べると子供たちにも人気です!
我が家は某人気ハンバーガーチェーン店が大好きなので、「ひょっとしたら出来るかも?」とノリで作ってみたのですがかなりおいしくて驚きました。
焼きフルーツ
ランキングでご紹介したフルーツですが、生で食べるのもありですが、焼いて食べることができるフルーツもあります。
むしろ焼くことによって食べやすくなったり、栄養面もよくなるフルーツもあるんです。考えてみれば焼き菓子でフルーツがのっているので意外とお馴染みとも言えます。
焼きフルーツに使う果物は、りんごやバナナがあります。焼き菓子に使われているフルーツを参考にいろいろチャレンジするのもありですね。
バーベキュー食材おすすめランキングまとめ
- バーベキュー食材の目安を知って余らないようにしましょう
- 人気のあるテッパン食材だけでなくタレも数種類あるのがおすすめ
- 飽きた時のために変わり種食材も用意しドンドン試してみよう
バーベキューの食材の種類と量に関していかがでしたか。
ワンポイントとして食材をそのまま焼くだけではなく、お肉を一晩タレにつけておき、野菜をゆでて下ごしらえをしておくと、一層おいしく楽しむことが出来ます。
幹事や食材調達係の人はなにかと準備が大変ですが、人気の高いバーベキューだからこそ、成功すれば株も上がります。腕の見せどころですから頑張ってみてください。
なによりも、みんなでバーベキューをおいしく楽しむために、食材の準備や下ごしらえを十分に行いましょう。